EU/専門家が市場投入戦略の綿密な計画を重視

2025/05/22 ニューストピックス

5/21付のRAPSが「Euro Convergence: Experts emphasize careful planning for market launch strategy」と題するニュース記事を掲載しています。

RAPS Euro Convergence 2025からの内容ですが、
『近年、医療技術製品の発売において米国が有力視されてきましたが、近年の政治経済情勢を受け、企業はどの市場を優先的にターゲットとすべきかを再考せざるを得なくなっています。
専門家は、製品をどの市場に投入し、どのような順番で投入するかを決定する際に、投資家のニーズ、臨床試験における患者へのアクセス、利用可能な規制上の経路といった要素を考慮するようメーカーに助言しています。』
のことです。

関係者および興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.raps.org/news-and-articles/news-articles/2025/5/euro-convergence-experts-emphasize-careful-plannin
 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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