食の文化と音の文化【第4回】

 さて、4回は「音の文化」の続きについて記載する。
 
これまでの記載内容
1.「食の文化」と「音の文化」の共通点
2. 音楽への触れ合い
3. タイ料理「タイスキ」との出会い
4. タイの思い出
5. タイの音楽
6. オールディズからビートルズ

7. いよいよアマチュアデビュー 
  待ちに待った大学生活。高校時代はやはり自由がきかないが、大学生活はまさしく自由そのものである。入学するなり、一目散で大学の軽音楽部に入部した。私の好きな音楽はいろいろとあるが、やはりポピュラーソングが一番であり、また高校時代に独学でギターを練習していたこともあり、軽音楽部のロックバンドに入った。ロックバンドの名前はThe Torquays。この時のロックバンドの上級生メンバーの内3人が何故か灘高校出身者であったことも不思議であった。私は大学での勉強のことなどすっかり忘れ、音楽に没頭したのであるから、今から考えても、最高に楽しい時期であったのは事実である。当時のレパートリーは、The VenturesとThe Beatlesの曲目が中心であった。ベンチャーズはEギター2人とEベース、ドラムというビートルズと同じ編成であるが、歌はなく演奏だけというスタイルであった。専門的にいえば、リードギターとサイドギター、そしてエレキベースにドラムという編成である。私は一年生であったが、幸いすぐに大学祭やダンスパーティなどの出演に起用され、待ちに待ったアマチュアデビューとなったのである。写真1は一年生の時の大学祭での写真である。聴衆の前で演奏することの楽しさそして自己主張と、聴衆が楽しんでくれているかなと思うバランスはこのころから、芽生えてきた。このことは、エンジニアリングにおいても同様で、設計で自己主張表現をし、それがユーザーを満足しているかどうかである。私は写真1の左端であるが、皆さんからは「大学1年生とは思われん」と言われており、私は1年生の時から「4年生ですか?」と言われてきた。きっと若いときは老けていたのであろうが、今では実際の歳よりもかなり若く見えるらしい(笑)。当時、友達から「どこの大学?」と質問され、私が「△○□大学です」と答えると、さらに「何学部ですか?」と尋ねられ、「はーい、軽音学部(楽部)です」と答えていたものであった。
 
写真1 アマチュアデビューの大学祭(左端が私)

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