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2026/07/03 AD 新技術
AIは品質保証をどう変えるのか― 文書レビューから“意味レビュー”へ ―
AIとは──製薬企業に求められる“AI活用人材”と、人が成長する未来【第4回】
AIは品質保証をどう変えるのか― 文書レビューから“意味レビュー”へ ― 1.QAの本質は「確認」ではなく「保証」 品質保証(QA)の役割は、単に文書をチェックすることではありません。最終的な目的は、製品およびデータの品質と規制適合性を保証することです。 GxP(GMP /
2026/04/10 AD 非臨床(GLP)
探索的毒性試験の相互連携
医薬品開発における非臨床試験から一言【第76回】
探索的毒性試験の相互連携 自然界から得られるものに生理的な作用を検討して有用ならば「薬理作用」になり、副作用は「毒性作用」のような認識を持ちます。薬理作用を有する化合物は、低分子薬として開発されてきました。また、植物や鉱物の薬理作用が極められて漢方薬の分野も発展しました。現在では、タンパク質や核酸な
2026/02/13 AD 非臨床(GLP)
データインテグリティについて
医薬品開発における非臨床試験から一言【第74回】
データインテグリティについて 創薬研究で求められるデータインテグリティについて考えてみます。データインテグリティとは、データの完全性、一貫性、正確性が、そのライフサイクルを通じて維持されている状態を指すとされています。これを創薬研究に当てはめると、信頼性基準、GxPガイドラインのようなしばりの中でも
2025/12/12 AD 非臨床(GLP)
信頼性基準についての取り組み
医薬品開発における非臨床試験から一言【第72回】
信頼性基準についての取り組み 医薬品開発を考えると、科学的な創造性と共に日本固有の「信頼性基準」への規制対応が取り上げられます。今回は、この信頼性基準への取り組みについてまとめます。新薬の価値を適正に示す研究情報は、承認申請に求められる規制条件です。承認申請資料は、臨床と非臨床に分けられ、臨床はGC
2025/11/14 AD 非臨床(GLP)
ICHの進捗と創薬への応用
医薬品開発における非臨床試験から一言【第71回】
ICHの進捗と創薬への応用 創薬では非臨床試験により有効性と安全性を確認して、臨床試験を経て、承認申請に向けて開発を進めていきます。この過程の「有効性」、「安全性」、「臨床試験」における指標は「規制要件」であり、グローバルな創薬を効率的に進めるのが基本となります。 主な創薬拠点としては日本・米国・ヨ
2025/10/10 AD 非臨床(GLP)
毒性試験の取り組みと研究連携
医薬品開発における非臨床試験から一言【第70回】
毒性試験の取り組みと研究連携 医薬品開発において、有効性、安全性、薬物動態は三位一体の研究連携が必要です。それぞれが他を補完し、全体のバランスが取れた化合物に進化できると、使用しやすく安全な医療を提供する医薬品となります。今回は、毒性試験の取り組みと研究連携についてまとめます。 有効性を評価する薬理
2025/09/12 AD 非臨床(GLP)
創薬研究での薬物動態のあり方
医薬品開発における非臨床試験から一言【第69回】
創薬研究での薬物動態のあり方 創薬における薬物動態研究を4つに分類すると、以下のようになります。 探索的創薬研究:候補化合物の評価に対応し、スクリーニング試験を担当 臨床移行研究:臨床移行を目的とした探索的な薬物動態試験を担当 臨床薬物動態研究:臨床第Ⅰ相試験から承認申請までの臨床薬物動態を担当 承
2025/08/08 AD 非臨床(GLP)
薬物動態研究のタイミング
医薬品開発における非臨床試験から一言【第68回】
薬物動態研究のタイミング 創薬における薬物動態研究者の立場で、担当する試験の実施タイミングを考えてみます。探索的な試験を担当しているか、臨床移行を含めた承認申請のための試験を担当しているかで、研究の内容と試験のタイムラインが大きく異なります。本稿でも、これまで関連して幾度か論じており、この2つの前提
2025/07/11 AD 非臨床(GLP)
尿・糞中排泄まで探る
医薬品開発における非臨床試験から一言【第67回】
尿・糞中排泄まで探る 薬物動態研究では、尿・糞中排泄試験に解析を加えて重要で役に立つ情報へと仕上げています。この事例紹介では、小分子化合物を親化合物と想定します。最初の探索的な実験段階では放射性標識体の用意がされていないため、実験動物から採取した尿と糞をHPLC試料に調整後、分析して、投与量(dos
2025/06/13 AD 非臨床(GLP)
呼気中排泄の研究
医薬品開発における非臨床試験から一言【第66回】
呼気中排泄の研究 薬物動態試験で「呼気中排泄」を考える機会は少ないように思います。14C-標識体を用いた薬物動態試験を計画し、対象の化学構造が生理的な物質か、或いは構造が近い場合は、代謝を受けると呼気中排泄が関係してきます。化学構造がアミノ酸、糖質、脂質などに類似するような場合が該当します。 14C