「モノづくりの君へ」【第21回(最終回)】

前回では日本を取り巻くモノづくりの環境が大変化し、それに伴って我々のモノづくりも変わらねばならない事を述べた。そのためには日本の生産現場は「知的生産現場」に変らねばならない事、実際の生産は消費されるところでもある海外現地生産現場に任せ、その関係はMOTHER FACTORIY化であることを述べた。
それでは実際にどうやって変えていくのか、変えていくときの条件は何かについて述べる。 そしてさらに、現在の有様を変えるというだけにとどまらず、さらに成熟国家日本がモノづくりで成長していくために、課題大国日本の特性を活かすべきことを述べ、「モノづくりの君へ」の最終回とする。
5ページ中 1ページ目
コメント
/
/
/
この記事へのコメントはありません。
コメント