【第25回】中国への第一歩:初めての訪問者のための生活と文化のプチガイド ~様々なトピックに焦点を当てて~

中国人の親日感情(日本の好きなもの)

1.中国人が好きな日本のもの
中国人の親日感情(日本の好きなもの)について、以下の点から紹介します。

1.1    アニメ
 中国のアニメファンは、日本のアニメの高い制作クオリティと魅力的なストーリーを評価しています。特に、アクションシーンや映像美にこだわった作品は人気が高く、「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」のような作品がヒットしています。また、中国の視聴者は、主人公や登場人物に共感できるキャラクターを好む傾向があります。家族愛や友情、努力、成長といった普遍的なテーマを扱った作品は、多くのファンを獲得しています。例えば、「NARUTO -ナルト-」や「ワンピース」のような作品が人気です。

 中国では、政府による規制の影響で、暴力や性的な表現を含む作品の上映が制限されています。そのため、そういった表現を控えた作品や、コメディや日常系のようなジャンル作品が人気傾向にあります。例えば、「ドラえもん」や「ちびまる子ちゃん」のような作品が長年愛されています。

1.2 本
 中国で人気のある日本人作家とその作品は、時代や流行によって変化しますが、近年では以下のような作家や作品が人気を集めています。中国の書店に行くと、彼らの作品(中国語翻訳本)が山積みにされていることを見掛けることがあります。

村上春樹: 「ノルウェイの森」、「1Q84」、「海辺のカフカ」など。幻想的な世界観と独特な文体で、中国の若者を中心に多くのファンを獲得しています。

東野圭吾: 「容疑者Xの献身」、「白夜行」、「悪意」など。緻密な構成と伏線回収で知られるミステリー作家。中国でも翻訳本が多数出版されており、幅広い世代に人気があります。

伊坂幸太郎: 「マリアビートル」、「ゴールデンスランバー」、「陽気なギャングが地球を回す」など。エンターテインメント性の高い作品で、映画化やドラマ化された作品も多い。中国でも人気が高く、特に若者から支持されています。

湊かなえ: 「告白」、「Nのために」、「少女」など。社会派ミステリー作家として知られ、人間の心理描写に定評があります。中国でも翻訳本が多数出版されており、多くの読者を獲得しています。

京極夏彦: 「百鬼夜行」、「京極堂シリーズ」など。妖怪や都市伝説を題材としたホラー小説で人気を得ています。中国でも根強いファンが多く、独特の世界観を楽しんでいます。

 その他にも、川上未映子、恩田陸、角田光代、辻村深月も人気の高い作家です。

1.3 俳優
 中国で人気のある日本人俳優・女優は、時代や作品によって人気は移り変わりますが、近年では以下のような方々が人気を集めています。志向は、日本人も中国人も同じだということが分かりますね。

 

 

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