英国MHRA/医療機器の治験開始にあたっての通知の仕方(2017年10月23日付)

2017/10/24 ニューストピックス

10/23付で英国MHRAから「Notify MHRA about a clinical investigation for a medical device」と題するウェブサイトが更新されています。
 
“CE marking”を取得することを目的に、英国内で医療機器の治験を開始するにあたっては、治験開始の60日以上前にMHRAに通知しなければならないというもので、その仕方です。
 
医療機器関係者及び興味のある方は、下記URLのウェブサイト(以前と同じ)をご参照ください。
https://www.gov.uk/guidance/notify-mhra-about-a-clinical-investigation-for-a-medical-device
  
なお、本ウェブサイトに関する更新については、10/11付GMP Platformトピック「英国MHRA医療機器の治験開始にあたっての通知の仕方(20171011日付)」としてお伝えしています。
 
 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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