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2026/03/06 AD 製剤
錠剤の製造法と粉砕およびふるい分け工程について
「錠剤の製造法とは」[第1回]
はじめに 錠剤製造は、一般的に原料の粉砕、ふるい分け、混合、造粒、乾燥、整粒、打錠前混合、打錠およびコーティングの各工程から成る。錠剤の品質の多くの部分は造粒プロセス、整粒プロセス、混合プロセスなど打錠プロセス以前の工程で造り込まれていて、これらの先行するプロセスに不具合があると、最新の打錠システム
2026/02/27 AD 医療機器
プレフィルドシリンジ(PFS)の処方設計
プレフィルドシリンジの製剤設計【第2回】
プレフィルドシリンジ(PFS)の処方設計 1.候補薬物の物理化学的性質 プレフィルドシリンジになっている薬物としては次のようなものが市販されている。 例示 ・栄養輸液配合用:総合ビタミン剤、各種電解質及び糖製剤 ・緊急時に繁用される薬剤:エピネフィリン、ニトログリセリン、リドカイン ・ヒアルロン酸ナ
2025/12/19 AD 製剤
錠剤コーティングプロセスにおける品質を制御する因子について解説
「コーティングとは」【第4回】最終回
はじめに 「コーティングとは」[第3回]では、新規コーティング技術の開発として連続スプレー法によるシュガーレス薄層糖衣に関して、そして、錠剤フィルムコーティングと糖衣錠コーティングのトラブルとその対策について解説した。 岸本ら1)によれば、グラジエントコーティングを用いた薄層糖衣錠は、通常のコーティ
2025/11/21 AD 製剤
新規コーティング技術のトラブルとその対策について解説
「コーティングとは」【第3回】
はじめに 「コーティングとは」[第2回]では、通気式コーティング装置の操作における留意点、微粒子コーティングおよびナノ粒子コーティングについて解説した。 福森1)は、種々の処方の噴霧液を用いて調製したコーティング製剤の凝集傾向を比較した。53~63μmの乳糖をヒドロキシプロピルセルロース(H
2025/10/17 AD 製剤
通気式コーティング装置の操作、微粒子コーティングおよびナノ粒子コーティングについて解説
「コーティングとは」【第2回】
はじめに 「コーティングとは」【第1回】では、コーティングの目的とコーティング法、錠剤コーティングにおけるポイントおよび糖衣錠とコーティング錠のプロセスの比較について解説した。林ら1)は、錠剤に汎用されている糖衣とフィルムコーティングという2つのコーティング技術の長所を併せ持つSilky Luste
2025/10/10 AD 化粧品
これからの可能性
最新コスメ科学 解体新書【第22回】
ピッカリング エマルション④ これからの可能性 この9月、イギリスのブリストルで行われた界面化学の国際学会ヨーロッパコロイド界面国際会議ECISに参加して、われわれが開発した触覚センシングシステムでスキンケアをした皮膚の評価をした最新の成果を発表しました。のんびりした歴史ある港町で飲むビールはやっぱ
2025/09/19 AD 製剤
コーティングの目的、錠剤コーティング、糖衣錠、プロセスの比較について
「コーティングとは」【第1回】
はじめに コーティングの目的は広範にわたっていて、服用性の改善では苦味や臭いのマスキング、識別性の向上、薬物の安定化、放出性の制御などが挙げられる。これらは、コーティング装置の進歩とフィルム基剤の開発、そして製剤技術の三位一体で成し遂げてきた。また、人や環境の問題もあり、コーティング溶剤も有機溶剤系
2025/09/05 AD 化粧品
あっと驚く粉のふるまい
最新コスメ科学 解体新書【第21回】
ピッカリング エマルション③ あっと驚く粉のふるまい 2007年に会社から大学に移りました。教員一人の研究室の立ち上げということで、予算も設備もないけれど、いつ、誰と、何をやっても良いという自由だけはある・・・。さて、何をしよう、ということで、界面活性剤を使わずに、固体粒子が油相と水相の界面に吸着す
2025/08/15 AD 製剤
スケールアップとしての総圧縮時間、トラブル対策について解説する
「打錠とは」【第4回(最終回)】
はじめに 打錠とは【第3回】は、打錠障害(キャッピング、スティッキング)とその対策および打錠シミュレータ(圧縮成形プロファイル)について解説した。錠剤の製造において、一般的には流動層造粒機や攪拌造粒機を用いて打錠用顆粒がつくられる。打錠用顆粒では、流動層造粒機で製した方が、攪拌造粒機で製したものより
2025/08/01 AD 化粧品
粉のふるまいを物理する
最新コスメ科学 解体新書【第20回】
ピッカリング エマルション② 粉のふるまいを物理する 界面活性剤を使わずに、固体粒子が油相と水相の界面に吸着してするピッカリング現象に出会って数年がたち、何の変哲もない粉体でも表面の濡れ性さえ最適化されれば、エマルションを安定化できることが確認できました。そして、この技術を使ってファンデーションやサ