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2024/02/23 AD 化粧品
『製品の安定性に影響を与える成分』について。
ゼロベースからの化粧品の品質管理【第41回】
―『製品の安定性に影響を与える成分』について― 化粧品GMPにおいて、品質保証の実務の運用面からお話させて頂いています。 今回は、製品保証の視点からGMPの視点よりももう少し広い論点から、「製品の安定性に寄与する成分」について考えてみたいと思います。 前回お話した防腐剤では、pHを変更する、油分
2024/02/02 AD 化粧品
コスメサイエンスってなに?
最新コスメ科学 解体新書【第2回】
コスメサイエンスってなに? 12月のある昼下がり、私はちょっとうきうきした気分で新幹線に乗り込んで、大宮に向かいました。その日からソニックシティ大宮で行われる「日本化粧品技術者会学術大会」に参加するためでした。「日本化粧品技術者会」は資生堂・花王・コーセーをはじめとする化粧品メーカーを中心として、世
2024/01/26 AD 化粧品
微生物汚染対策として、殺菌剤・殺菌装置の具体的な運用方法について。
ゼロベースからの化粧品の品質管理【第40回】
―『現場における殺菌剤・殺菌装置』について― 化粧品GMPにおいて、品質保証の向上を実際の運用面から考察します。今回は、微生物汚染対策として、殺菌剤・殺菌装置の具体的な運用方法に焦点を当てて考えてみたいと思います。 先ず、化粧品GMPでは、微生物対策のレベルで高い清潔さが要求されます。このために
2024/01/19 AD 化粧品
ピッカリングエマルションについて。
化粧品研究者が語る界面活性剤と乳化のはなし【第22回】
ピッカリングエマルション 粉で油を乳化する? 粉と水と油を混ぜると何が起こるでしょうか?一般には、粉体は水となじみやすい親水的な場合には水に、油となじみやすい親油的な場合は油の中に分散しますが、水と油の両方にある程度の親和性を持つ場合には、水相と油相の境目である界面に吸着、いわゆる界面活性剤や両親媒
2024/01/05 AD 化粧品
コスメサイエンスについて。
最新コスメ科学 解体新書【第1回】
コスメサイエンスってなに? ある大手企業のエンジニアの方たちと、彼らが開発した材料やシステムを化粧品や美容の分野で使えないか、遠隔会議をしたことがありました。その材料、なかなか特徴的で面白かったこともあって、ちょっと高めのテンションで何十分か喋りまくったところ、代表の方が 「化粧品に、そんなに科学と
2023/12/22 AD 化粧品
今回は消費者の立場に立ち、製品としての微生物汚染に関する保証の考え方について。
ゼロベースからの化粧品の品質管理【第39回】
―『微生物汚染トラブル防止』について ― 化粧品GMPに関して、監査における要求事項の確認から一歩進んで、実際の運用面の視点で品質保証の強化についてお話させて頂いています。今回は、前回の『表示ミス』に続き、『微生物汚染』に関するトラブル対策に焦点を当ててお話しいたします。 化粧品GMPにおける微
2023/12/01 AD 化粧品
多相エマルションについて。
化粧品研究者が語る界面活性剤と乳化のはなし【第21回】
多相エマルション 複雑な構造が機能を生み出す? エマルションの液滴の中にさらに細かい液滴が分散しているのが多相エマルションです。普通の化粧品や医薬品で使われるO/WエマルションやW/Oエマルションよりも少し複雑なモルフォロジーなわけですが、このタイプのエマルション、最近改めて注目されているのです。
2023/11/24 AD 化粧品
前回に引き続き材料トラブルをどのように低減していくのかについて。
ゼロベースからの化粧品の品質管理【第38回】
―『材料トラブルをどのように低減していくのか:表示ミス低減』について― 化粧品GMPに関して、実際の運用面から留意事項についてお話させて頂いています。今回は、材料トラブルの中で市場回収につながる表示ミスに関して、法的要求事項の整理とリスクアセスメントの視点から事故低減をどのように進めたらよいかお話さ
2023/11/03 AD 化粧品
みんな大好き? αゲル。
化粧品研究者が語る界面活性剤と乳化のはなし【第20回】
みんな大好き? αゲル 昔から化粧品によく配合される成分のひとつに、高級アルコールがあります。この「高級」は品質が良いとか、そういうことではなく、分子量が大きいことを意味していて、一般的には炭素数が6以上でヒドロキシル基(-OH)を含むアルコールのことを言います。現在はパーム油など植物由
2023/10/27 AD 化粧品
今回は材料トラブルをどのように低減していくのかについて。
ゼロベースからの化粧品の品質管理【第37回】
―『材料トラブルをどのように低減していくのか』について― 化粧品GMPに関して、具体的な対応策について考え方について、ISOの規格要求事項の解説ではなく実際の運用面から私の経験を喪にお話させて頂いています。今回は、実生産でトラブル発生が多く多くの企業が頭を抱えており、市場回収の中でもトップの発生要因