経歴 布目技術士事務所 技術士 衛生工学部門:水質管理 1972年栗田工業(株)入社、1992年野村マイクロ・サイエンス(株)入社。2011年布目技術士事務所(製薬用水コンサルタント)開設。製薬用水のスペシャリスト。
2021/10/22 AD 施設・設備・エンジニアリング
めんどうな役割について。
エッセイ:エイジング話【第32回】
めんどうな役割 コンビニで働いている人が買い物を精算する際に、レジ袋が要るか・要らないか、お客さんに尋ねるのがめんどうと聞きました。 地球規模でプラスチックゴミ削減が推進され、買い物バックを持たずに来店するお客さん用に有料レジ袋が用意され、SMLサイズも聞いてくれます。私は聞かれる前に、手提げ袋を見
2021/09/24 AD 施設・設備・エンジニアリング
直に接する危険を想像について。
エッセイ:エイジング話【第31回】
直に接する危険を想像 直に接することによって、深刻な事態となった事例を2つ取り上げます。60歳が運転するトラックが、下校中だった学童2名を死亡させる痛ましい事故が起こりました。 学童5名は白線内をルールどおり1列で歩いており、酒気帯びを疑われる運転手が突っ込んでしまったのです。車と人が接する実に悲惨
2021/08/27 AD 施設・設備・エンジニアリング
今回は世代なりの役割を演じることを話題にする。
エッセイ:エイジング話【第30回】
役割を演じる 60歳になって、警戒心の強いサクラマスを釣り上げることを目指して岐阜県高山市から福井県九頭竜川(くずりゅうがわ)へ通い続け、遂に釣り上げた73歳の人がいるとNHK朝のニュースが伝えました。 サクラマス 青森めぇーもん屋旬鮮市場のホームページより 60歳になって、私は朝刊を読む・賀状を書
2021/07/23 AD 施設・設備・エンジニアリング
緊張感の欠如について。
エッセイ:エイジング話【第29回】
緊張感! この1年あまり町を歩くにも緊張感を持つようになりました。2020年の正月明けに、東京浅草界隈へ出かける用事がありましたが、浅草寺(せんそうじ)の雷門(かみなりもん)付近には、外国観光客の姿も見受けられました。普段なら用事の後に界隈を散策し馴染みのうなぎ屋さんへも寄ったのですが、早々に帰途に
2021/06/25 AD 施設・設備・エンジニアリング
Windouwsの変遷の話から、バス給湯器のリフォーム、黒電話と自動車電話3代目まで使っているNexus7、などモノの継続と変遷の話題をする。
エッセイ:エイジング話【第28回】
リフォーム業者からの忠告 Windows7が搭載されたノートPCを使っていた頃に、「近々Windowsのサポートが終了する」という案内が表示されるようになりました。 デスクトップPCを文書作成に、ノートPCを説明用に同じソフトにて使い分けておりましたが、PCを開く毎に新しいバージョンへの更新催促が表
2021/05/31 AD 施設・設備・エンジニアリング
エッセイ:エイジング話【第27回】
カゴぱくりとレジ袋 年末のラジオ番組を聴いていると、都内にあるマーケットの社長は、2020年を振り返り「カゴぱくり」と聞きなれない言葉を発しました。今回はプラスチックカゴのエイジングを探ります。 環境省は、2020年7月のレジ袋有料化を機に「みんなで減らそうレジ袋チャレンジ」を立ち上げました。あれか
2021/04/26 AD 施設・設備・エンジニアリング
エッセイ:エイジング話【第26回】
ハンコ廃止宣言に一言 河野行政改革担当大臣は、2020年9月就任早々に行政手続きでの押印を見直すと、各省庁へ「ハンコ廃止」を発信しました。 祖父は、私が二十歳になるときに象牙の印鑑をつくってくれました。父は社会人になるときに黒檀の印鑑をつくってくれました。銀行印や実印として、これまで継続して使って
2021/03/29 AD 施設・設備・エンジニアリング
エッセイ:エイジング話【第25回】
重い10年 「十年歳をとらない人には勝てない」とドラマで脇役に言わせた脚本家がおられます。この凄いセリフは、エイジングテーマに欠かせないと思い取り上げます。 NHK仙台が制作し2021年3月6日22時半からNHKBS1で放映された「ペペロンチーノ」という題のドラマのクライマックス・エンディング部分で
2021/03/01 AD 施設・設備・エンジニアリング
エッセイ:エイジング話【第24回】
電気自動車に憧れ 小池東京都知事は2020年12月に、「乗用車は2030年までに、二輪車は2035年までに、ガソリンエンジンだけの車をなくし、すべてを電気自動車や燃料電池車にする目標を掲げる」と表明しました。また、「温室効果ガスを出さないゼロミッションへの取り組みを進めることは、気候変動に立ち向かう
2021/01/29 AD 施設・設備・エンジニアリング
エッセイ:エイジング話【第23回】
ハレの場へ復活した茶碗 愛用の茶碗を各自が持参して「替え」として使う、お茶会の案内が届きました。治しを躊躇っていた茶碗を持参しようと決めました。 替え:替茶碗(かえちゃわん)のこと、正客へは主茶碗(おもちゃわん)を、次客へは替茶碗をとのルール(お点前)があり、主茶碗よりは華やかな茶碗が替えに使われ