【第85回】Operational Excellence 実行の勘どころ 、“リーン・シックスシグマ そこが知りたい シリーズ総括 その4”
<第79回から81回のダイジェスト>
「リーン・シックスシグマ そこが知りたい」というテーマで、LSS手法の特長と使用経験について全16回(第66〜81回)、ビデオ記事を連載いたしました。LSSは幅が広く、また奥が深いです。ビデオ記事は完結しますが、文章記事でも振り返りたいとのご希望があり、シリーズのダイジェスト版を文章記事で4回に分けてお届けします。今回はその4、最終回です。ビデオ記事の振り返りと補足事項を含め文章記事にしました。業務上の問題や課題に関してLSSを活用する勘どころ、どんな解決アプローチが効果的かなど、ビデオ記事の総括です。表1は当シリーズでお伝えしたタイトルです。文章記事とともにバックナンバーのビデオ記事もご覧ください。それではシリーズ総括その4、最終回、よろしくお願いいたします。
表1:シリーズ:リーン・シックスシグマそこが知りたい

● 第79回:人の力、コストVs人財
皆さんの会社、職場では従業員はどのような立場(扱われ方という意味です)でしょうか。シンプルな質問として「従業員(人)は人財である」のか、「従業員(人)はコストである」のかどちらでしょうか。人財とみるか、コストとみるかで、そのあとの考え方やアクションが異なります。LSSでは業務改善とともに、従業員のやる気、モチベーション、いかに人財育成を進めるかもキーワードです。これは結構切実で難しいところではあります。企業は人なりと言います。人をコストと見るか、人財と見るかで、その会社の度量というか企業体質がわかります。
海外企業、特に米国系企業は株主優先、企業利益優先、短期志向の傾向が強く、人はコストと見られがちです。マネジメントにとって自分達以外はコストとなるわけです。ホワイトカラーもブルーカラーも利益を生み出すコストです。従業員もそれを認識していて契約により働きます。従業員はコストなのか、人財なのかについてです(Fig-14)。
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