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2026/05/08 AD 非臨床(GLP)
動物試験と製剤の相互連携
医薬品開発における非臨床試験から一言【第77回】
動物試験と製剤の相互連携 創薬においては臨床製剤の完成が求められます。但し、私は主に動物試験を担当してきた立場からの意見であることをご容赦下さい。臨床製剤を開発する過程において動物試験での確認が重要で、低分子化合物と高分子化合物では検討項目が全く異なります。高分子化合物を経口投与する製剤は非常に難し
2026/04/10 AD 非臨床(GLP)
探索的毒性試験の相互連携
医薬品開発における非臨床試験から一言【第76回】
探索的毒性試験の相互連携 自然界から得られるものに生理的な作用を検討して有用ならば「薬理作用」になり、副作用は「毒性作用」のような認識を持ちます。薬理作用を有する化合物は、低分子薬として開発されてきました。また、植物や鉱物の薬理作用が極められて漢方薬の分野も発展しました。現在では、タンパク質や核酸な
2026/03/13 AD 非臨床(GLP)
薬理と薬物動態の相互連携
医薬品開発における非臨床試験から一言【第75回】
薬理と薬物動態の相互連携 新薬を創出する研究開発において、薬理は実験動物に低分子から中分子あるいは高分子の薬物を投与して標的臓器/組織さらに標的分子での作用を探り、薬物と生体間の相互作用から生じる現象を扱っています。創薬企業は臨床に適用できる薬理作用の研究を日夜行っています。 ここに生体と薬物の相互
2026/02/20 AD その他
<第70〜73回ダイジェスト>
【第83回】Operational Excellence 実行の勘どころ 、“リーン・シックスシグマ そこが知りたい シリーズ総括 その2”
<第70〜73回ダイジェスト> 「リーン・シックスシグマ そこが知りたい」というテーマで、LSS手法の特長と使用経験について全16回(第66〜81回)、ビデオ記事を連載いたしました。LSSは幅が広く、また奥が深いです。ビデオ記事は完結しますが、文章記事でも振り返りたいとのご希望があり、シリーズのダイ
2026/01/23 AD その他関連情報
OTC類似薬を含む薬剤自己負担の見直しの在り方について
薬事屋のひとりごと【第8回】
OTC類似薬を含む薬剤自己負担の見直しの在り方について (厚生労働省ホームページ 社会保障審議会(医療保険部会)より) 筆者が気になる通知をひろいあげて、ひとりごとをお伝えするシリーズです。ひとりごとは読み流していただき、読者の皆さんが通知をお読みの上、しっかり内容を把握いただくと助かります。 近頃
2025/09/12 AD 非臨床(GLP)
創薬研究での薬物動態のあり方
医薬品開発における非臨床試験から一言【第69回】
創薬研究での薬物動態のあり方 創薬における薬物動態研究を4つに分類すると、以下のようになります。 探索的創薬研究:候補化合物の評価に対応し、スクリーニング試験を担当 臨床移行研究:臨床移行を目的とした探索的な薬物動態試験を担当 臨床薬物動態研究:臨床第Ⅰ相試験から承認申請までの臨床薬物動態を担当 承
2025/07/11 AD 非臨床(GLP)
尿・糞中排泄まで探る
医薬品開発における非臨床試験から一言【第67回】
尿・糞中排泄まで探る 薬物動態研究では、尿・糞中排泄試験に解析を加えて重要で役に立つ情報へと仕上げています。この事例紹介では、小分子化合物を親化合物と想定します。最初の探索的な実験段階では放射性標識体の用意がされていないため、実験動物から採取した尿と糞をHPLC試料に調整後、分析して、投与量(dos
2025/04/11 AD 非臨床(GLP)
代謝物の発見と定量
医薬品開発における非臨床試験から一言【第64回】
代謝物の発見と定量 創薬での代謝物の研究は、安全性に問題がないか、毒性的・薬理的に活性代謝物でないか、これらを含めて薬物動態的なプロファイルをどのように示すか。など、様々な視点での評価が必要です。そこで、「代謝物」を認定する道のりを示し、定量するまで、定量できるようになってからの判断についてまとめて
2025/04/04 AD その他関連情報
従来のICH Q3 残留溶媒の分析法に代わる方法
USP Onlineの“Stimuli”に低分子化合物の新しい分析手法が紹介された
分子回転共鳴(Molecular rotational resonance:MRR)分光法は、1940年代にその原理は知られていた。分子が特定の周波数で電磁放射を吸収および放出するという原理に基づいており、分子構造の詳細な情報を特定の周波数を放出することで分子の独自の3次元構造を知ることができる。こ
2024/11/08 AD 非臨床(GLP)
光学活性体の血中濃度
医薬品開発における非臨床試験から一言【第59回】
光学活性体の薬物動態 高尿酸血症治療薬として開発したBOF-4272は、スルフォキシド基を光学不斉中心とするR体とS体からなるラセミ体(下図)です。薬理作用はS体のみに認められるため不斉合成を試みましたが、S体は物理化学的に不安定のため、ラセミ体として研究しました。一般に炭素を不斉中心とする光学異性