記事検索

通訳あるあるネタ【第28回】

今回は、英語らしい表現について解説します。 日本人の英語を聞いていると、間違ってはいないけれど少し違和感がある…そんな場面に遭遇することがよくあります。理由はBig words（難しい言葉）が多い、表現がフォーマル過ぎる、UB（unconscious bias）への配慮がないなど様々で

英国MHRA／2019年度 GMP査察不備

10/15付で英国MHRAから「Good manufacturing practice inspection deficiencies」のウェブサイトが更新通知されています。 2019年度GMP査察時の欠陥の報告の掲載更新です。 関係者及び興味のある方は、下記URLsのウェブサイト並びに20

医薬品品質保証こぼれ話【第22回】

ピンチをチャンスに！ “人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし”。かつて、徳川家康はこの一文で始まる遺訓において、人の一生は苦労の連続であり、急がず忍耐して無欲に生きるのが賢明な生き方であると諭しています。今の時代を生きる人の多くも、長い人生の中で様々な苦労を経験し、時に

バイヤーは注意！ 製薬機器サプライヤー・約束・配達

9/30付のPharmaceutical Onlineが「Buyer Beware! Pharmaceutical Equipment Suppliers, Promises, & Delivery」と題する抄録を掲載しています。 タイトルを直訳すれば、「バイヤーは注意！ 製薬機器サプラ

米国FDA・英国MHRA・ロシアFederation Ministry of Healthの3規制当局それぞれによる査察指摘事項のトップ10

10/7付のPharmaceutical Onlineが「Comparing The Top 10 Pharma Inspection Findings From FDA, MHRA, & Russia's Ministry Of Health」と題する抄録を掲載しています。 米

製薬業界におけるGMPおよびGDPトレーニングの範囲：調査結果について

10/7付のECA/GMP Newsが「How Extensive is GMP and GDP Training in the Pharmaceutical Industry: Survey Results」と題して、GMDPの教育訓練サーベイの調査結果について記事にしています。 あくまでEU

技術移転やその他の20世紀の製薬製造慣行を根絶することはできますか？

9/23付のPharmaceutical Onlineが「Can We Eradicate Tech Transfer And Other 20th Century Pharma Manufacturing Practices?」と題する抄録を掲載しています。 タイトルを直訳すれば、「技術移転や

米国FDA／Free Access to FDA 483s

10/6付のECA/GMP Newsが「Free Access to FDA 483s」と題して、Form483について記事に取り上げています。 Warning Letterはもろ反面教師ですが、Form483については結構身近な存在かもしれません。 関係者および興味のある方は、下記URLの

Optimum GMP training concept: modular and inclusive e-learning

10/6付のGMP Verlagが「Optimum GMP training concept: modular and inclusive e-learning」と題する抄録を掲載しています。 タイトルを直訳すれば、「最適なGMPトレーニングの概念：モジュール式で包括的なeラーニング」といったと

業界雑感 【2020年9月】

“アンサング”とは「sing（シング）」の過去形「sung（サング）」に「un（アン）」を付け、歌われていない⇒歌にされない⇒歌詞に入っていない⇒英雄として称賛されていない、ということで「縁の下の力持ち」とか「褒められない」という意味に使われる