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2025/04/11 AD 非臨床(GLP)
代謝物の発見と定量
医薬品開発における非臨床試験から一言【第64回】
代謝物の発見と定量 創薬での代謝物の研究は、安全性に問題がないか、毒性的・薬理的に活性代謝物でないか、これらを含めて薬物動態的なプロファイルをどのように示すか。など、様々な視点での評価が必要です。そこで、「代謝物」を認定する道のりを示し、定量するまで、定量できるようになってからの判断についてまとめて
2025/01/17 AD 非臨床(GLP)
14C-標識体を利用した薬物動態試験
医薬品開発における非臨床試験から一言【第61回】
14C-標識体を利用した薬物動態試験 14C-標識体を利用した薬物動態試験は、ICHガイドラインに沿って血中濃度、組織分布と全身オートラジオグラフィー(WARG)、そして尿・糞・呼気中排泄などの考え方を提案しました。今回は、14C-標識体を利用した試験の準備と関連情報、さらに試験実施のタイミングを示
2024/12/13 AD 非臨床(GLP)
トキシコキネティクスの見方
医薬品開発における非臨床試験から一言【第60回】
トキシコキネティクスの見方 トキシコキネティクス(TKと略します)は、1996年のICH S3A「トキシコキネティクスに関するガイダンス」が基本になります。そして2010年のICH M3(R2)「医薬品の臨床試験及び製造販売承認申請のための非臨床安全性試験の実施についてのガイダンス」でTK試験の実施
2024/11/08 AD 非臨床(GLP)
光学活性体の血中濃度
医薬品開発における非臨床試験から一言【第59回】
光学活性体の薬物動態 高尿酸血症治療薬として開発したBOF-4272は、スルフォキシド基を光学不斉中心とするR体とS体からなるラセミ体(下図)です。薬理作用はS体のみに認められるため不斉合成を試みましたが、S体は物理化学的に不安定のため、ラセミ体として研究しました。一般に炭素を不斉中心とする光学異性
2024/10/11 AD 非臨床(GLP)
血液採取から始まる血中濃度の解析
医薬品開発における非臨床試験から一言【第58回】
血液採取から始まる血中濃度の解析 非臨床薬物動態(PK)試験は、血液採取による血中濃度の解析より始まります。このデータを基に、開発品目の特性を考えて、順序良く、効率的に取り組まないと、ゴールの見えない『果てしない取り組み』に陥ります。 薬物治療を薬物動態から考えると、投与量そのものよりも血中や組織中
2024/10/04 AD 臨床(GCP)
今回は要件調査票(チェックリスト)を作成し、訪問調査を行う場合について。
【第6回】治験に係るベンダーの要件調査
今回は臨床検査機関と薬物濃度測定機関に対する要件調査票(チェックリスト)を作成し、これらの施設の訪問調査を行う場合について紹介しよう。 臨床検査機関の要件調査 治験で必要とされる臨床検体の検査を行う場所は3つに分類される。①実施医療機関の検査室で行う場合、②実施医療機関が指定する検査機関で行う場合
2024/09/13 AD 非臨床(GLP)
PCを用いた研究の解析と進化
医薬品開発における非臨床試験から一言【第57回】
PCを用いた研究の解析と進化 創薬研究では、あらゆる場面でPC(パーソナルコンピュータ)を使用し、日々、業務を遂行しています。PC環境は研究環境と同様に進化を続けていますが、ごく最近の歴史であることをご存じでしょうか。今回は、創薬現場におけるコンピュータの歴史と、電子データの保存について、基本的な部
2024/08/09 AD 非臨床(GLP)
臨床薬物相互作用試験②
医薬品開発における非臨床試験から一言【第56回】
臨床薬物相互作用試験② 非臨床試験では薬物相互作用(DDI)のメカニズムと安全性のリスクを中心に研究が進められました。これらの情報を基に、医療現場での安全な治療法を定めるために、臨床薬物相互作用(臨床DDI)試験が実施されます。臨床DDI試験は、健康志願者等を対象に、第III相試験開始前に実施さ
2024/07/12 AD 非臨床(GLP)
臨床薬物相互作用試験①
医薬品開発における非臨床試験から一言【第55回】
臨床薬物相互作用試験① 非臨床試験では薬物相互作用(DDI)のメカニズムと安全性のリスクを中心に研究が進められました。非臨床での基本的な情報を基に、さらに臨床でのDDIリスクを評価することで、治療現場での安全な用法用量を定めるために臨床薬物相互作用(臨床DDI)試験が実施されています。ヒトでのD
2020/12/01 AD ニューストピックス
PIC/S/ブラジルANVISAが新たに加盟
※追記更新(2020.12.03) 11/30付でPIC/S事務局から「Brazil / ANVISA joins PIC/S」と題して、ブラジルANVISAが11/27に書面による全会一致により加盟すると伝えています。 正式加盟は、2021年1月1日付となります。 関係者および興味のある方