2020.09.12.SAT

ワクチン

ミッション:インポッシブル/COVID-19ワクチンの空輸量

この記事を印刷する

執筆者:古田土 真一

COVID-19ワクチンの開発に世界中の製薬会社がしのぎを削っていますが、製品化した後では世界中の国々への供給が求められ、空輸としての物量がパニック状態に陥ると考えられます。
 
そういう事態を想定してか、9/11付のBioPharmaReporter.comが「Delivering COVID-19 vaccines safely will be the ‘mission of the century’ for air cargo industry」と題して、空輸におけるポテンシャルなキャパシティに対するInternational Air Transport Association (IATA) としての懸念について記事に取り上げています。
 
量的な問題に加え、特にワクチンについては、要冷蔵(禁凍結)といった温度管理も求められるため厄介かと思います。
 
関係者および興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.biopharma-reporter.com/Article/2020/09/11/Delivering-COVID-19-vaccines-the-mission-of-the-century-for-air-cargo-industry
 

1 / 1ページ

  • arrow03_off.png先頭
  • 1
  • 最後arrow01_off.png

古田土 真一

古田土 真一

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築し2020年3月に退職。同2015年より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を支援中。
医薬品の開発から保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、2020年4月からはフリーのGMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。