2019.03.08.FRI

品質システム(PQS)

通訳あるあるネタ【第9回】

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執筆者:西手 夕香里(通訳・翻訳修士)

通訳あるあるネタ【第8回】

【第9回】ここまでは通訳者がやります


<執筆者がセミナー講師を務めます>
GMP査察における通訳担当業務のポイント
~海外査察をスムーズに進めるGMP英語表現とは~

 
通訳者の業務範囲について質問を受ける機会が増えたので、具体例を挙げてクイズ形式で回答したいと思います。皆さんもトライしてみてください。以下の5つの業務を行うことは、査察の通訳者として適当でしょうか?
1)SME(対応者)の回答に補足をする、又はSMEの代わりに回答する
2)昼食休憩中や査察官がホテルに戻った後で、社内の打ち合わせを通訳する
3)休憩時間などに査察官と楽しくおしゃべりをし、場の空気を和ませる
4)査察官のニーズ(wifi、書類郵送、お土産購入など)を把握し工場の方に伝える
5)査察官から英訳をリクエストされた資料を翻訳する

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西手 夕香里(通訳・翻訳修士)

西手 夕香里(通訳・翻訳修士)

シミックホールディングス株式会社人財部Senior Interpreter
シミックファーマサイエンス株式会社信頼性保証本部薬事スタッフ(通訳担当)
Monterey institute of international studies (MIIS) 通訳翻訳修士課程終了。自動車関連大手企業で8年 (うち米国勤務が7年) 、米国系大手製薬企業で3年、社内通訳経験を積んだ後に独立。
規制当局によるGxP査察の通訳を中心に医薬分野でフリーランス通訳をしていたが、グループ会社の査察通訳がきっかけで2016年5月にシミックホールディングスに入社。非臨床と臨床を中心に、基礎研究から市販後までのプロジェクトに通訳・翻訳者として関わる。