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2025/04/11 AD 非臨床(GLP)
代謝物の発見と定量
医薬品開発における非臨床試験から一言【第64回】
代謝物の発見と定量 創薬での代謝物の研究は、安全性に問題がないか、毒性的・薬理的に活性代謝物でないか、これらを含めて薬物動態的なプロファイルをどのように示すか。など、様々な視点での評価が必要です。そこで、「代謝物」を認定する道のりを示し、定量するまで、定量できるようになってからの判断についてまとめて
2025/04/04 AD その他関連情報
従来のICH Q3 残留溶媒の分析法に代わる方法
USP Onlineの“Stimuli”に低分子化合物の新しい分析手法が紹介された
分子回転共鳴(Molecular rotational resonance:MRR)分光法は、1940年代にその原理は知られていた。分子が特定の周波数で電磁放射を吸収および放出するという原理に基づいており、分子構造の詳細な情報を特定の周波数を放出することで分子の独自の3次元構造を知ることができる。こ
2024/11/08 AD 非臨床(GLP)
光学活性体の血中濃度
医薬品開発における非臨床試験から一言【第59回】
光学活性体の薬物動態 高尿酸血症治療薬として開発したBOF-4272は、スルフォキシド基を光学不斉中心とするR体とS体からなるラセミ体(下図)です。薬理作用はS体のみに認められるため不斉合成を試みましたが、S体は物理化学的に不安定のため、ラセミ体として研究しました。一般に炭素を不斉中心とする光学異性
2024/10/18 AD 医療機器
E&Lの分析からわかることについて述べたいと思います。
医療機器の生物学的安全性 よもやま話【第58回】
E&Lの分析からわかること 前回、E&L分析の進め方について概要をお示ししました。代表的な分析機器として、有機物の分析では、揮発性のものを対象としたガスクロマトグラフ質量分析(GC-MS)、不揮発性のものを対象とする場合は、液体クロマトグラフィー質量分析(LC-MS)、そして、無機分
2024/10/11 AD 非臨床(GLP)
血液採取から始まる血中濃度の解析
医薬品開発における非臨床試験から一言【第58回】
血液採取から始まる血中濃度の解析 非臨床薬物動態(PK)試験は、血液採取による血中濃度の解析より始まります。このデータを基に、開発品目の特性を考えて、順序良く、効率的に取り組まないと、ゴールの見えない『果てしない取り組み』に陥ります。 薬物治療を薬物動態から考えると、投与量そのものよりも血中や組織中
2024/10/04 AD 化粧品
温泉と美肌の関係について。
最新コスメ科学 解体新書【第10回】
温泉とスキンケア 温泉大国山形! 山形県には鳥海山・蔵王山・吾妻山などの活火山と130もの温泉があり、それぞれに個性を競っています。暇な週末にぶらっと入りに行ったり、お客さんが来たと言っては連れて行ったり、職場の懇親会の前にひと風呂浴びたり。温泉は本当に身近な存在なのです。 そんなところに住んでいる
2024/09/20 AD 医療機器
E&L分析のストラテジーについて述べたいと思います。
医療機器の生物学的安全性 よもやま話【第57回】
E&Lの分析 E&L分析の考え方は、ISO 10993-18:2020に詳しく述べられています。 今回はこれに基づいたE&L分析のストラテジーについてお話したいと思います。 まず、医療機器を選定する場合、ワーストケースのものを用います。これは生物学的安全性試験の被験物質の選定
2024/08/16 AD 医療機器
医療機器の生物学的安全性評価に関わる諸問題について述べたいと思います。
医療機器の生物学的安全性 よもやま話【第56回】
Extractables and Leachables 前回までのコラムで、ようやくひととおり生物学的安全性評価項目の話題はひととおり終えることができました。長らくご覧いただき、誠にありがとうございました。 これからは、医療機器の生物学的安全性評価に関わる諸問題について、徒然なるままに書かせていただ
2024/08/09 AD 施設・設備・エンジニアリング
国内におけるデータインテグリティ観察所見を引き続き解説する。
ラボにおけるERESとCSV【第116回】
FDA 483におけるデータインテグリティ指摘(86) 7.483における指摘(国内) 前回より引き続き、国内企業に対するFDA 483に記載されたデータインテグリティ観察所見(Observation)の概要を紹介する。 ■ RRRR社 2023/3/29 施設:試験受託機関(CRO) ■ Obse
2024/07/26 AD 製造システム
「ELNとDX」
【第8回】Pharma4.0と製造現場のデジタル化施策 ELNとDX
本コラムでは、Pharma4.0スマートファクトリーに向けた医薬品製造業の課題に対する当社の各種取り組みをご紹介します。大きな基盤づくりの方法論から、各種課題解決ツールまで、幅広くご紹介しますのでご期待ください。 第8回目は、「ELNとDX」と題し、ELN(電子実験ノート)導入の昨今の状況をお伝えす