• トップ >
  • 医薬品工場フォーラム2019

医薬品工場フォーラム2019募集要項

 


 本フォーラムは、医薬品の製造を取り巻く環境が激動する中で、工場運営に奮闘されているマネージャー層を対象に、医薬品製造部門で豊富な経験や責任ある立場の方々がアドバイザーとなって、抱えている様々な課題を共有しながら一緒になって解決の糸口を見つけ、その後も情報交流し合えるキッカケづくりを目的として昨年開催いたしました。
 第1回では、「マネジメントの悩みを共有し、工場を元気にする。」をテーマに掲げ、モノづくりを通じて強い工場を目指し、ヒトづくりを通じて現場力を強化し、シクミづくりを通じて競争力を高めることを主題として、講演とグループデッスカッションを実施しました。内容は各社が抱える共通の課題でもあったことから、質疑も活発に行われ、フォーラム終了後も参加者同士や講演者と自由に意見交換する光景も目立ち、大変ご好評をいただきました。開催後のアンケート結果も、次回の開催要望やフォーラムで取り上げてもらいたいテーマなどのリクエストをいただき、本年もアドバイザーが中心となって第2回医薬品工場フォーラムを開催することになりました。
 今回の第2回医薬品工場フォーラムでは、引き続き、モノづくり、ヒトづくり、シクミづくりを主題において、最近の工場譲渡、売却、工場位置づけの再編など、医薬品工場を取り巻く環境が更に激動していることを踏まえ「モノづくりの環境変化に適応する強い工場を目指す」をテーマとし、関連する講演を多くお願いしました。
 今回も昨年同様、活発な議論をいただいたグループデッスカッションを予定しており、参加者全員で目指すべき強い工場の姿を考え、描くと共に、情報交換や人脈作りにも活かしていただける機会になることを期待しています。


 

募集要項

日時 2019年 11月6日(水) 13:00 - 19:30
2019年 11月7日(木) 09:30 - 15:30
会場 品川インターシティーHALL&CONFERENCE
東京都港区港南二丁目15番2号
 ●東海道新幹線 品川駅より徒歩5分
 ●JR品川駅より徒歩6分
 ●京急品川駅より徒歩8分
 ●京急本線 北品川駅より徒歩10分


 
参加料 80,000円【消費税別】
1社複数名同時申込の場合、2名様目以降は60,000円(2万円割引)
定員 60名  定員になり次第締め切りとさせていただきます
締切日 2019年10月11日(金)
主な
参加対象者
・製造担当幹部、工場長、製造部門管理者の方
・生産SCM、品質保証部門の管理者の方
・経営管理、人事担当幹部の方
・今後、医薬品製造の分野に取り組まれる方
※本フォーラムは主に医薬品製造のマネジメントに関わる方を対象としております。
   予めご了承ください。
※参加対象者について、ご不明な点ございましたら、
   フォーラム準備委員会までお問合せください。
申込関連
及び
注意事項
【申込方法】
・本ページの申込フォームより、お申込みください。
・お申込み後、3営業日以内に請求書を発行いたします。
・受講料は2019年10月11日(金)の15時までにお振込み下さい。
・受講料の支払い方法は、原則として銀行振込でお願いします。
【キャンセル規定】
・申込後、ご都合により出席できなくなった場合は、代理の方が
 ご出席下さい。代理者の調整がつかず欠席される場合、
 事務局までご連絡下さい。以下の規定に基づき、料金を申し受けます。
※土日、祝祭日を除き、開催4日前以降の欠席連絡:受講料の 100%
【注意事項】
・受講券の発行はございません。
・受講者ご本人の名刺を1枚頂戴いたします。
・グループディスカッション以外の講演中は
 PCのご利用をご遠慮いただきます。
・筆記用具は各自ご持参ください。
企画 【アドバイザー】
●サノフィ株式会社
  生産部門 サプライチェーン本部
  マーケットサプライチェーン部長
   黒米 正憲
●第一三共バイオテック株式会社
  顧問 菱田 純

●日本新薬株式会社
  小田原総合製剤工場
  製造企画部長
   藤木 幹世
●武州製薬株式会社
  上席執行役員
  生産本部長兼川越工場長
   中田 圭三
●村田兼一コンサルティング株式会社
  代表取締役 村田 兼一
主催 株式会社 シーエムプラス フォーラム準備委員会

プログラム内容

Day1: 11月6日(水)

13:00
開会
挨拶
 

 開会の挨拶及び開催主旨について

13:15 講演1

「AGを中心にジェネリック市場の現状と
       80%達成後のジェネリック製薬企業の展望」


  第一三共エスファ株式会社
  義若 博人 氏

 

サマリー
政府の骨太方針2015で後発医薬品目標80%が明確に打ち出され、厚労省が発表した医薬品産業強化総合戦略においても「後発医薬品80%時代において、国民への良質な医薬品の安定供給・医療費の効率化・産業の競争力強化を三位一体で実現する」と明示された事を契機として、ジェネリック医薬品市場がAGスタンダードの新たな時代へ大きく変貌した。2020年80%達成がほぼ確実となった現状と将来に向けた課題、ジェネリック製薬企業の今後を展望する。

キーワード
●ジェネリック医薬品市場の現状と80%達成後の新たな目標
●2018年薬価制度改革の意味合いと今後の方向性
●海外展開も含め今後のジェネリック製薬企業の展望

14:15 講演2

「GMP査察/監査のトレンドと対応戦略」

  株式会社 シーエムプラス
  高橋 治

 

サマリー
医薬品企業にとって、行政機関によるGMP査察で不適合判定を受けることは、製品の安定供給と事業継続性を揺るがす一大事であるが、PMDAや都道府県は、長期にわたる組織的隠蔽が発覚した事案を機に、2016年から無通告の立入検査を実施している。また、ジェネリック医薬品の使用促進やPIC/S GMPに基づく供給者管理の強化を受け、顧客による監査も増加している。本講演では、査察・監査への適切な対応のために製造所の管理者が留意すべき点について、近年の不適合事例の紹介やコミュニケーションの課題も含めて考察する。

キーワード
●査察官や監査者が駆使する調査手法
●コミュニケーションリスクの低減策
●指摘事項対応におけるリスクマネジメント

15:00   休憩
15:15 講演3

「近未来の医薬品製造システム」

  澁谷工業株式会社
  村中 志有 氏
 

サマリー
医薬品製造システムのメーカーでありベンダーでもある弊社が、完全無人化・自動化の実現を目指す中、描いているリアルな近未来を感じていただきたく思います。設備設計とITシステムを開発研究する過程で、人・システム・設備の関わりはどのように変化しつつあるのか、事例を交えてご紹介いたします。今後の医薬品製造システムを考えるきっかけになれば幸いです。

キーワード
●「見える化」の実際(実現の経歴)
●IT・IOT・ビッグデータ・AI・ロボットへの取り組み
●人と設備の関わり 

16:00 グループ討議 1. グループ討議開始に先立ち
    グループ討議の進行方法、ディスカッションのポイントを解説します。

2. 参加者にて1グループ5~6名編成を組み、
  「モノづくりの環境変化に適応する強い工場の姿を描く」をテーマに
    ディスカッションを行います。
    進行にあたっては、アドバイザーがサポートを行います。
 
17:40   終了
18:00
19:30
懇親会  情報交流の場としてご活用いただけます。

 

Day2: 11月7日(木)

9:30 講演4

シミックCMO株式会社の考える医薬品製造と戦略

  シミックCMO株式会社
  山崎 敦城 氏
 

サマリー
多くの大手製薬企業がバイオ・抗体医薬品の開発にリソース集中する中で、低分子医薬品製造工場を手放す状況が続いています。シミックCMOは、2010年、第一三共様より静岡工場、2014年、田辺三菱製薬様より足利工場を譲り受けてCMO事業を展開して参りました。昨年7月には日本政策投資銀行の資本参加を受けてJVとして新生シミックCMO(株)が誕生し、本年6月にはアステラス製薬様より西根工場を譲り受けました。これらの活動のDriving ForceとなっているシミックCMOの考える、医薬品製造、CMOの意義、戦略などについてお話させていただきます。

キーワード
●低分子医薬品製造
●CMOの存在意義
●シミックのCMO戦略

10:15 講演5

医薬品工場に求められているHSE要件と事例

  佐野HSEコンサル株式会社
  佐野 旭 氏
 

サマリー
医薬品工場が国際競争にさらされるなか、国内工場ではGMPと比較するとHSEはあまり導入が進んでいませんでした。今後、HSEに対する考え方・施策が重要になる背景と展望を概説いたします。また、具体的な事例として、HSE Auditで評価される工場のレベルや工場従業員の健康を守ることの重要性、防犯関連のAudit指摘事項の事例などご紹介します。

キーワード
●海外進出/外資系企業への製品提供を検討している企業様の成功には、HSEの導入が不可欠
●HSEの導入は机上では不可能
●健康被害のリスク低減は国際的課題、裁判対応に向けた重要資料が残せるか

11:00 グループ討議2  1日目に引き続き、各グループ毎に討議結果をまとめていただきます
12:00    昼食
12:45 発表  発表および全体討議
13:45 講演6

AIが医薬品の画像処理検査にもたらす影響と将来展望

  ボッシュパッケージングテクノロジー株式会社
  Jose Zanardi 氏
 

サマリー
近年、コンピューター・システムと信号処理技術の発展により、人工知能、いわゆるArtificial Intelligence (AI)というものに関して産業界で話題が盛り上がっている。特に、画像処理を用いる分野でAIの応用が大きく期待されている。
医薬品製造の一環として、包装後に必須である異物検査及び外観検査を自動検査機で画像処理を行うのが一般化してきている。AI技術を用いて画像処理を実施すると、製品の性質上、検知困難であった対象物の検知率向上、誤検知低減へ貢献できることが見えてきた。その実例と課題として残る検査バリデーションへの解決提案を説明する。また、AIによる画像処理が業界に普及することに伴い起こりうるパラダイムシフトに関して弊社の見解を述べる。

キーワード
●液剤自動検査機のビジョン設計と画像処理の要点
●AI技術の適用による検査性能の向上
●AIを搭載した自動検査機のバリデーションを可能にするポイント

14:30 講演7

医薬品メーカーの物流戦略の変遷と今後の戦略課題対応について

  大成建設株式会社
  倉林 宏行 氏

 

サマリー
近年、医薬品メーカーの物流を取り巻く環境は大きく変化し、市場への更なる安定供給と品質向上の実現に向けて、3PLへの一括アウトソーシング戦略では十分な対応が困難になってきました。本講演では、医薬品メーカーの物流戦略の変遷を振り返り、現在主体である3PLへのアウトソーシング戦略の評価を行なった上で、物流戦略課題であるBCP対応、日本版GDP導入に向けて、最新の取り組み事例を踏まえ、今後の物流戦略の在り方について解説いたします。

キーワード
●3PLへの物流アウトソーシング戦略の現状と評価
●BCP対応、日本版GDP導入に向けた実践的な取り組み
●医薬品流通変化と医薬品メーカー物流共同化の展望 

15:15

 

閉会の挨拶

 

※一部内容に変更が生じる可能性がある点、予めご了承願います。

パンフレット(PDF)

 

 

講演者紹介


義若 博人 氏 
Yoshiwaka Hiroto
 第一三共エスファ株式会社 
 顧問

 

■略歴 
1978年 三共(現第一三共) 入社
2007年 第一三共(株) 医薬営業本部 千葉支店長
2009年 第一三共(株) 医薬営業本部 学術政策部長
2010年 第一三共エスファ(株) 取締役営業本部長
2012年 第一三共エスファ(株) 代表取締役社長
2019年 第一三共エスファ(株) 顧問

 


高橋 治 氏 
Takahashi Osamu
 株式会社 シーエムプラス 
 GMP Platform シニアコンサルタント

 

■略歴
1987年日本鉱業(現 JXTGエネルギー)入社、治験薬GMP体制の立ち上げ、化学合成原薬の製法開発等に従事。2002年以降、住友製薬(現 大日本住友製薬)、持田製薬、ノバルティスファーマで品質保証部門に勤務、品質監査を含むGQP業務を担当。2013年9月にシーエムプラス入社、2014年4月に欧州化学工業連盟原薬委員会の監査員認定を取得、現在に至る。

 



村中 志有 氏 
Muranaka Shiaru
 澁谷工業株式会社 
 グループ生産・情報統轄本部 技術管理本部
 執行役員、情報技術システム部 部長

 

■略歴 
金沢大学工学部機械工学課卒業
澁谷工業株式会社入社
シブヤエンジニアリング株式会社出向
シブヤITソリューション株式会社出向
吸収合併により澁谷工業株式会社へ戻る
(一社)日本機械学会(正員)
(一社)日本PDA製薬学会(ERES委員会)
(一社)石川県情報システム工業会(理事)

 


山崎 敦城 氏 
Yamazaki Atsuki
 シミックCMO株式会社 
 Global Operations & Technology Development
 副社長執行役員

 

■略歴 
1975年 山之内製薬(株)入社 中央研究所研究第一部
2005年4月 アステラス製薬(株) 原薬推進部長
2006年4月 同社 サプライチェーン統括部長
2008年4月 アステラスアイルランド(株)出向 同社社長
2010年5月 アステラス製薬退社
2010年6月 シミックホールディングス(株)入社 CMOカンパニー Vice President
2018年7月 シミックCMO(株) Global Operations & Technology Development 
                副社長執行役員

 


佐野 旭 氏 
Sano Akira
 佐野HSEコンサル株式会社 
 代表取締役社長

 

■略歴 
・ヘキストジャパン㈱入社、日本へキスト、ヘキスト薬品工業、HMR、アベンティスファーマ、サノフィ・アベンティスと7回の会社統合を経て、佐野HSEコンサル株式会社を設立し、現在に至る。
・Global HSE要求事項の導入教育、原薬曝露管理を中心に、業種や国内外を問わずHSEコンサルティング、監査、教育、講演等を実施。
<主な実績>
・高活性医薬品工場建設時曝露管理、防爆システム導入コンサル
・製造工程担当者の曝露管理リスクアセスメント教育
・社員、協力会社の従業員に対する安全教育、エルゴノミクス(人間工学)教育
・工場周辺住民に対する健康被害リスクの調査、リスク低減教育
・HSE監査(Audit)、セキュリティ管理
・感染性産業廃棄物管理、廃掃法による業者査察

 


Jose Zanardi 氏 
ホセ・サナルディ
 ボッシュパッケージングテクノロジー株式会社 
 エンジニアリング ビジョン テクノロジー 部
  シニア マネージャー

 

■略歴 
ブエノスアイレス工科大学電子工学科卒。埼玉大学機能材料工学科博士課程修了。学術博士。発光ダイオードや半導体レーザー、微小電気機械システムの応用研究に務めた後、2006年にボッシュグループに入社。中央研究所の日本支部を担当マネージャーとして、多数の研究プロジェクトを監督。2013年からボッシュパッケージングテクノロジーへ移動。液剤自動検査機の次世代プラットフォーム開発のプロジェクトマネージャーを経て、日本を拠点とする弊社の液剤自動検査機コンピテンス・センターの研究開発部長に就任。サンプルテストからはじまる検査措置のビジョン・システム設計や新しい検査技術開発責任者。2018年からビジョン・テクノロジーのシニア マネージャーとして、新しいビジョン技術開発に加え、ドイツとアメリカにある技術部の統括に務める。

 


倉林 宏行 氏 Kurabayashi Hiroyuki
 大成建設株式会社 
 エンジニアリング本部
  副本部長

 

■略歴 
早稲田大学理工学部工業経営学科大学院卒業
大成建設株式会社入社 エンジニアリング本部にてロジスティクス分野のプロジェクト従事
早稲田大学ネオロジスティクス研究会特別研究員
医薬品メーカー物流共同化研究会主査
医薬品3PL会社コラボクリエイト(現エス・ディ・コラボ)取締役就任(現在は退任)
現在、エンジニアリング本部副本部長、3PL会社ネットワークアライアンス(株)取締役

 

問い合わせ先

メールでのお問い合わせ


〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-2
みなとみらいグランドセントラルタワー6階
株式会社シーエムプラス フォーラム準備委員会
TEL: 045-514-3337 (担当:穴原) 

 

※本ページ掲載内容は2019年7月時点でのものです。
内容について予告なく変更する場合もありますので、ご了承ください。