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2020.09.18.FRI

製造

【セミナー】これだけは知っておきたい洗浄バリデーションの基礎~残留限度値設定、ホールドタイム、サンプリング、査察対応など~

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執筆者:GMP Platform事務局


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★残留限度値をどのように設定すれば良いか?
★洗浄バリデーション実施にあたっての検討項目とは?
★過去開催セミナーで受けた現場の生の声、ご質問についても解説します


■講演者
ナノキャリア株式会社
研究部 部長
宮嶋 勝春 氏
 

■日時・会場・受講料など
●日時:2020年11月17日(火) 10:30-16:30
●会場:みなとみらいグランドセントラルタワー6階
       (株)シーエムプラス本社 セミナールーム
●受講料(昼食付):1名44,000円(税込)
          1社2名以上同時申込の場合,1名につき33,000円(税込)
申込締切り2020年11月9日(月)15時まで
●講演資料:弊社にてテキストを用意し、当日配布いたします。
よくあるお問合せ一覧はここをクリック
 

■Web受講の場合:
●受講料:1名44,000円(税込)
       1社2名以上同時申込の場合,1名につき33,000円(税込)
●申込締切り:2020年11月9日(月)15時まで
●講演資料:開催前日までに事前に郵送いたします
Web(オンライン)セミナー申込要領を必ずご確認ください。
 

【セミナー内容】
 

■セミナーポイント
 洗浄バリデーションは、医薬品製造現場における交叉汚染防止対策の中でも特に重要なものである。しかし、行政文書には基本的な検討項目は明記されているが、具体的なHow(方法、手順)は書かれていない。つまり、各製造現場でその環境のリスク評価に基づいて、洗浄バリデーションに取り組むことが求められていることになる。2019年3月、残留限度値設定そのものに対して新たな問題提起となる医薬品回収事例が発生し、それまでの物理化学的な視点からではなく、医薬品を服用する患者の視点から残留物の毒性に基づいた限度値設定が求められるようになった。こうした残留限度値の問題以外にも、ライフサイクルを通したバリデーションの考え方やホールドタイムの設定、評価のためのサンプリング方法と分析手段など洗浄バリデーション実施上の環境は大きく変化しており、それに対する適切な対応が企業に求められている。
 本講演では、こうした変化に対応するため、まずGMPとバリデーションの本質を紹介した上で、洗浄バリデーションに取り組むための基礎的な要件について解説する。特に、各国の規制面からの要件、ライフサイクルを通したバリデーションの考え方、高活性物質に対する洗浄、そして洗浄バリデーションの結果を左右する残留限度値設定上の問題点・対応策、クリーンホールドタイム・ダーティホールドタイムの設定やサンプリングに係る課題、そして目視確認など実務的な問題、などについて解説する。また、実際にFDAなど規制当局の査察で確認される洗浄バリデーションのポイントについて紹介する。追加資料として、これまで実施したセミナーの参加者による現場の生の質問に対する回答を紹介する。

■習得可能な事項
・ライフサイクルを通した洗浄バリデーションの考え方
・洗浄バリデーションに関わる規制文書の内容
・洗浄バリデーション実施に必要となるマスタープラン、プロトコール、マスターバッチレコード、Logbookのポイント
・洗浄の結果に影響を与える3つのホールドタイムの設定
・残留限度値の設定方法(Fourmanらの方法と毒性に基づいた方法)と具体的な計算方法
・サンプリング方法設定上のポイントと分析方法
・査察への対応と確認される重要項目

■事前質問(以下の方法で事前質問もお寄せ下さい)
 1)申込フォーム内「Q2.備考(ご希望やご連絡等)」に事前質問を記載ください
 2)請求書をお送りしたメールに直接、質問内容を返信ください
  ※準備の都合上、開催1週間前までにご提出ください

■セミナーキーワード
リスク評価、残留限度値、ワーストケース、ダーティホールドタイム、クリーンホールドタイム、DHT、CHT、SDT、SHT

■セミナー項目
1.はじめに
 1)製品回収が意味する残留限度値に対する問題提起とは?
 2)品質に対する新たな取り組みが求められている!
  ・ライフサイクルそして品質システムを通した洗浄バリデーション


2.規制文書に見る製造現場で求められている洗浄バリデーションに必須な項目とは?

 1)JGMPにおける洗浄バリデーション
 2)EU GMPにおける洗浄バリデーション
 3)cGMPにおける洗浄バリデーション
 4)ASTM Internationalのガイド(E3106-18)
 5)その他


3.歴史に見るGMPとバリデーション

 1)なぜ、バリデーションは必要となったのか~GMPの課題~
 2)1987年のガイドライン、そして2011年バリデーションガイダンス
  ・何が変わったのか~
 3)再バリデーションの過去・現在
 4)洗浄・洗浄バリデーションにおけるリスクとは
  ・GMP/バリデーションはリスクに基づいている
 5)洗浄・洗浄バリデーションに係わるリスクとライフサイクルマネジメント


4.洗浄バリデーションMaster Plan、SOP、MBRそしてLogbook

 1)バリデーションマスタープランとは
  ・マスタープラン作成上の留意点
  ・洗浄バリデーションマスタープランに記載すべき事項
  ・洗浄バリデーションマスタープランと洗浄手順書の関係
 2)プロトコール・マスターバッチレコード(MBR)、そして洗浄記録(BR)
  ・プロトコール作成上のポイント
  ・マスターバッチレコード(MBR)作成上のポイント
 3)Logbook作成上のポイント


5.洗浄バリデーション実施における10の検討課題

 1)洗浄バリデーションに対する取り組みは、いつ開始されるか
  ・装置設計とURS
 2)専用製造設備の考え方
 3)洗浄バリデーション~5つの評価対象~
 4)洗浄方法の種類と留意点
  ・マニュアル洗浄、CIP、SIP の特徴と課題
 5)ワーストケースを徹底的に活用する!
  ・ワーストケースによる洗浄バリデーションとは何か
  ・ワーストケース設定上の注意点
 6)洗浄に関わる4つのホールドタイム
  ・4つのホールドタイム(DHT、CHT、SDT、SHT)
  ・ダーティホールドタイムの設定上の課題とその対応
  ・クリーンホールドタイムの設定上の課題とその対応
 7)残留限度値をどう設定するか?~物理化学的な設定から毒性に基づく設定へ~
  ・Fourmanらの方法の問題点~10ppm、0.1%、に科学的な根拠はあるか~
  ・毒性に基づいた基準の設定は大変!~設定上の課題とその対応~
  ・残留限度値の具体的な計算方法~実際に計算をしてみよう~
  ・微生物とエンドトキシンの限度値設定
  ・目視基準は感度も高く有用であるが~採用上の課題とその対応~
 8)残留物を正しく評価するためのサンプリング法とは?
  ・サンプリング条件が結果を左右する~場所・時間・量・手順など~
  ・Swab法とRinse法の特徴と課題
  ・残留物分析のため方法とは?~TOCは使用できるのか~
 9)キャンペーン生産の特徴とDHTの設定
 10)目視確認の再現性をどう確保するか!
  ・残留限度値評価のための目視確認
  ・日常の洗浄後の目視確認


6.FDAは査察において何を確認するのか?

 1)査察に向けた準備
 2)洗浄バリデーションに対する確認手順
 3)指摘事項の具体例
 4)指摘にどう対応すべきか


7.参加者からの質問に対する回答

8.まとめ


<質疑応答>
 

【宮嶋 勝春 氏】

■略歴
1979年4月~2000年2月    ゼリア新薬工業㈱ 中央研究所 製剤研究部
この間、
1984年2月~1986年10月  米国ユタ大学薬学部(Professor W.I.Higuchi教授)に留学
2000年3月~2006年3月    テルモ(株) 研究開発センター 主任研究員
2006年4月~2008年7月    奥羽大学薬学部 准教授
2008年8月~2016年5月    武州製薬(株) 製造技術部 部長
2016年6月~2017年5月    一般社団法人 製剤機械技術学会 事務局長
2017年6月~                   ナノキャリア(株) 研究部 部長

■専門
内服固形製剤の開発、リポソーム製剤の開発、製剤の技術移転など

■本テーマ関連学協会での活動
1999年‐2000年    日本薬学会 評議員
2002年‐2004年    ISPE日本支部 理事
2011年‐2016年    製剤機械技術学会 理事
2016年‐現在        日本薬剤学会 評議員
 

■注意事項(予めご了承の上、お申込み下さい。)
【申込時】
●受講料はセミナー開催5営業日前の15時までにお振込み下さい。
●定員に達し次第、申込を締め切ります。
●最小開催人数3名に満たない場合、中止とさせて頂きます。
●講師及び当社のコンペティターの場合、受講をお断りする場合がございます。

【セミナー当日】
●名刺を以て受講券とします。お忘れなきようご持参ください。
●録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。
●講義中のパソコン・携帯電話等の使用をお断りします。
 

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