2021.04.30.FRI

品質システム(PQS)

はじめまして+製薬業界と品質システムとコンピュータ【第1回】

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執筆者:相薗 吉孝

製薬業界とコンピュータ

皆様初めまして。株式会社ユニオンシンクの相薗吉孝と申します。
40年以上の間、お客様の業務改善をソフトウェアでサポートさせていただいている独立系のコンピュータシステム会社で営業活動をさせていただいており、この度、製薬業界とコンピュータの活用について記載します。

『IT企業の営業が、医薬品製造における品質システムを語れるのか』、といったご意見は当然あると思いますが、弊社では2012年のCSVガイドライン発行の前年からここまで10年、全国の医薬品製造の現場の方々と直接話をしていく中で、【品質システムに対するコンピュータの活用】について、お客様と共に試行錯誤を繰り返させていただいております。今回はその活動の中で得た“課題”や“改善”、“取り組み方”などを、IT企業の視点で咀嚼し、皆様の今後のご参考になるような情報をご提供できればと考えております。
今後の記事もそうなのですが、私がお伝えしたい内容としては大きく2つあります。1つは、【コンピュータは怖くない】。もう一つは【コンピュータは道具である】です。
今ではどこにでも在って、当たり前に使われているコンピュータ。是非皆様には、『せっかく便利なパソコンが目の前にあるなら、使い倒さない手はない!』と、業務をより良くする為の一つの選択肢として、IT活用に目を向けていただく切っ掛けになればと思います。

さて、堅苦しい前置きはこれくらいにして、本題に移りましょう。

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相薗 吉孝

相薗 吉孝

株式会社ユニオンシンク ビジネスオフィサー

広告営業、OA機器営業を経てIT業界へプログラマとして転身。その後はシステムエンジニアとしてIT業界で計10年従事した後、改めて営業職に転籍し、顧客の業務改善を営業とシステムエンジニア双方の視点で提案、サポートを行う。
薬事業界へは2012年のCSVガイドライン発行の頃より提案活動を通して関わるようになり、現在では薬事業界へ向けたWEBセミナー/顧客企業内セミナーでの講師や、社内に対する薬事系知識の教育、業界特化した新サービスの創出などを行っている。