2019.05.15.WED

包装

カンマ(comma) の力、印刷物不備の恐怖!?

この記事を印刷する

執筆者:古田土 真一

5/14付のGMP Publishingが「The power of the comma, or: What do print data have to do with drug safety?」と題する抄録を掲載しています。
 
彼らの発行している「GMP Compliance Adviser, Chapter 13.A.11.4」からの抜粋とのことですが、ときに重大な不備を引き起こす「印刷ミス」に関するものです。
カンマについては、抄録冒頭にもありますが、例えば「4.0mg」を「40mg」といった間違いのことを指しています。
 
印刷屋さんから届いた印刷物の確認で「アレッ!」と思ったり、印刷依頼前のドラフトレビューで「オットット!」といったことは、多くの方が何らか経験しているものと思います。
包装ラベルや添付文書の不備で出荷してしまえば、当然回収の事態に・・・。
 
興味のある方は、下記URLの抄録をご参照ください。
https://www.gmp-publishing.com/content/en/gmp-news/gmp-newsletter/gmp-logfile-lead-article/d/1431/gmp-logfile-18-2019-power-of-comma-print-data-drug-safety
 

1 / 1ページ

  • arrow03_off.png先頭
  • 1
  • 最後arrow01_off.png

古田土 真一

古田土 真一

三井倉庫ホールディングス株式会社 事業開発室 シニアマネージャー
(国立研究開発法人)国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディカルセンター 臨床研究支援部 アドバイザー

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年6月より現職。医薬品の開発から保管・流通までを品質の側面から一貫して経験。