プロセス化学

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  • 2017.08.25.FRI

    原薬

    森川 安理

    前回、蒸気節約機器として、多重効用缶 (Multiple Effect Evaporator = MEE) 、機械式蒸気圧縮蒸発缶(Mechanical Vapor Recompression Evaporator = MVRE) を紹介しました。これらの、装置によってどの程度蒸気が節約できるのか、非常に大雑把な計算も述べました。今回は、これらの装置を運転する際、必要になる蒸気量を少し詳しく計算してみたいと思います。

  • 2017.07.17.MON

    原薬

    森川 安理

    これから数回に渡り蒸気節約機器として、多重効用缶 (Multiple Effect Evaporator = MEE) 、機械式蒸気圧縮蒸発缶(Mechanical Vapor Recompression Evaporator = MVRE) を紹介したいと思います。

  • 2017.06.19.MON

    原薬

    森川 安理

    最近、NIR(近赤外線)による粉体や固体の分析が産業界でいろいろ応用されるようになってきています。NIRスペクトル解析にはどんな特徴があって、製薬業界でどんな応用がなされているのかについて述べてみたいと思います。

  • 2017.05.17.WED

    原薬

    森川 安理

    今回は反応モニタリングについて述べます。
    筆者は学生時代新しい有機合成反応を探索する研究室に在籍していました。反応が進行しているのか?終点はどこかを決定する分析手段は、TLCでした。筆者の学生時代(1970年代)、ガスクロマトグラフィーによる反応解析もTLCと共によく行われていました。
    最近in situ スペクトルというものが普及してきています。IR, NIR, Ramanなどの赤外線吸収プローブを反応系に差し込むだけで、赤外線等の吸収率の測定により反応モニタリングをすることができるようになったのです。

  • 2017.04.21.FRI

    原薬

    森川 安理

    筆者は、電導度計を使って分液操作の自動化を行っておりましたが、前述のようにいろいろな問題がありました。そこで、分液操作の自動化に使えるインライン分析計についてまず考察します。

  • 2017.03.23.THU

    原薬

    森川 安理

    気になる製造装置として、最初にマイクロリアクターについて4回に渡り詳細を述べてまいりました。続編を書こうと思い、気になる装置をリストアップしてみましたところ、オンライン、インライン分析装置が多いことに気が付きました。そこで、オンライン、インライン分析装置についてこれから書いてみたいと思います。

  • 2017.02.23.THU

    原薬

    森川 安理

    今回もプラント用マイクロリアクターについて、その問題点2点について述べます。
    その上で、これまでの議論のまとめと結論について示します。

  • 2017.01.26.THU

    原薬

    森川 安理

    今回は、プラント用マイクロリアクターについて解説します。

  • 2016.12.15.THU

    原薬

    森川 安理

    マイクロリアクターのメリットは反応系がミクロであることに集約されることになります。今回は、反応系がミクロであることのメリットについて考えてみます。

  • 2016.11.10.THU

    原薬

    森川 安理

    今回は、連続反応の工業的利用について考えてみましょう。連続プロセスのところで解説したように、化学品の大量生産プロセスでは連続反応は多用されています。

  • 2016.10.27.THU

    原薬

    森川 安理

    医薬原薬製造に使われる可能性のある装置で、技術動向を注視していく必要があると筆者が思う装置についてこれから述べたいと思います。筆者が注目している機器は、
     マイクロリアクター
     精密密度計
     PATとしての遠赤外分光器、ラマン分光器
    などがあります。今回からは、数回に分けて、マイクロリアクターを取り上げます。

  • 2016.05.19.THU

    原薬

    森川 安理

    今回は原薬の骨格を形成する上で最も大切である、C,N,Oアルキル化反応について議論します。

  • 2016.02.18.THU

    原薬

    森川 安理

    今回は、原薬の製造によく用いられている鈴木・宮浦カップリング反応について、筆者の思うところを述べたいと思います。

  • 2015.12.16.WED

    原薬

    森川 安理

    前回、反応槽の素材と反応の際の熱収支を計算する総括伝熱係数について説明しました。反応を実施するときの熱収支を計算するためには、総括伝熱係数と、溶液の比熱、反応熱のデータが必要です。今回は総括伝熱係数を使った熱収支の簡単な計算例、比熱計算、反応熱の測定および計算、反応の安全対策について述べます。

  • 2015.09.24.THU

    原薬

    森川 安理

    合成原薬の製造の工程である、抽出、結晶化について今まで述べてきました。反応工程についてまだ触れていませんでした。原薬の合成に使われる有機化学反応は星の数ほどあります。それらをすべて触れるわけにはいきません。そこで、別の切り口から反応工程について述べてみたいと思います。今回は原薬製造に用いる反応槽の材質と熱伝導について述べたいと思います。

  • 2015.08.20.THU

    原薬

    森川 安理

    前回に引き続き、結晶化による精製工程に関し、結晶化後の問題点、母液から溶媒の回収と蒸留残渣、2次結晶取得の問題について述べる。

  • 2015.07.21.TUE

    原薬

    森川 安理

    結晶化による精製工程に関し、塩酸塩化の問題、結晶化溶媒の選択、種晶の問題、結晶多型について述べる。

  • 2015.06.23.TUE

    原薬

    森川 安理

    第12回から第14回までの3回は、結晶化による精製工程について述べます。この工程は通常原薬の最終精製工程となり、非常に重要な工程となります。結晶化は、化学変化ではなく物理的変化です。有機化学を専門とする者が最も不得意とする工程です。

  • 2015.05.18.MON

    原薬

    森川 安理

    原薬の製造プロセスを大きく分類すると、反応、抽出、結晶化に分類することができます。それぞれについてこれから述べて行きます。製造プロセスの順序からすると、反応が最初に述べられるべきかもしれません。しかし、トラブルが起きやすい工程は、抽出、結晶化工程であることから、抽出工程と結晶化工程をまず述べることとします。

  • 2015.04.20.MON

    原薬

    森川 安理

    環境への溶媒の放出は、規制を守っていればどれほど放出しても良いというものではありません。企業として環境を守るために常に環境への排出を削減することが社会から求められている時代になっています。事実、大気汚染防止法では、優先取組物質23物質、有害大気汚染物質に該当する可能性がある物質248物質で自主的排出抑制努力義務がありますし、原薬工場で使用されるほとんどの溶媒が23+248物質の中に含まれています。

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