2017.03.14.TUE

そのほか

トランプ殿シリーズ第21弾:価格は余の手中にあるのじゃ!

この記事を印刷する

執筆者:古田土 真一

前回の「トランプ殿シリーズ第20弾:余は聞く耳を持っているぞ!や以前のトランプ殿シリーズに関連するものですが、米国ヘルスケア改革の一環として「薬価を引き下げ、企業競争を煽る」ということで議会代表と会合を持つ予定のようです。
3/14付のFDAnews Drug Daily Bulletinが「Trump Working on ‘New System’ to Bring Down Drug Prices」と題して、記事に取り上げています。
 
今までのトランプ殿シリーズ内でも記しているように、トランプ殿、医薬品開発と薬価の関係、先発品とジェネリック医薬品の関係など、他のビジネスと同じように考えているように思えてなりません。
個人的に、短期的にはともかく、中長期的には問題が発生してくるように思えてなりません。
特に、新薬開発意欲と米国産業としての医薬品輸出という面と米国内の医薬品消費と保健制度の面とのバランスが単純に成立するとは思えないのですが・・・。
 
見出し記事ですか、興味のある方は、下記URLの記事を ご参照ください。
http://www.fdanews.com/articles/180854-trump-working-on-new-system-to-bring-down-drug-prices
 

1 / 1ページ

  • arrow03_off.png先頭
  • 1
  • 最後arrow01_off.png

古田土 真一

古田土 真一

三井倉庫ホールディングス株式会社 事業開発室 シニアマネージャー
(国立研究開発法人)国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディカルセンター 臨床研究支援部 アドバイザー

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年6月より現職。医薬品の開発から保管・流通までを品質の側面から一貫して経験。